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help リーダーに追加 RSS 木藤亜也さんの「1リットルの涙」を読んだよ

<<   作成日時 : 2005/12/25 07:16   >>

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画像ドラマの「1リットルの涙」が終了。やっと原作を手にとる勇気が
出て、読むことが出来ました。印象は・・・やはりドラマと原作は別物
だと感じます。ネタばれというかあまり内容に触れる訳には
いきませんが、感じた事を少しだけ書いてみます。

最初に感じた事は淡々と語られているなぁ〜と。すっごく切実で厳しい
場面もあったけれど活字にすると、印象が変わってしまうものなのかも知れません。

亜也さんは理性的で真面目な普通の女の子でした。やはり学力には自信が
あったようで勉強に打ち込んでいる記述が多く見受けられますね。

突然ひざがガクっとなってあごをしたたかにぶつけて二針縫う・・・
ドラマ同様、ここから病状が明らかになっていきます。病気への
不安は中学時代からあったようです。

養護学校に転校することには強い葛藤があり、亜也さんは感情では
理解しているけど理性的には・・・と東高と養護学校
とのブラス面とマイナス面をそれぞれ箇条書きをしていきます。
私にはこんな冷静な判断はできませんよ。

先生から遠まわしの発言で心が傷付いたのは実際あって。なぜ
私と直接話し合ってくれなかったのか。いやでも転校するつもりだったのに
いさぎよく討ち死にするつもりだったのに・・・っと悔しい思いを吐露しています。
学校のクラスメ−トは良くしてくれた様でその面では良かったけれど
本当は「亜也ちゃん、行かないで」と言って欲しかったと。でも
そういわれるように努力しなかった自分が憎らしいとも・・なかなかいえない
言葉です。

養護学校での生活はなかなか厳しい。時間がかかってしまい
怒られる事も度々。図書館でも間に合わなくて「本を借りたければ
もっと早く来い」は養護学校なの?と思ったけどここは学校なんですよね。
ドラマでまどか先生が諭していたように、ちゃんと生活のペ−スを考えなきゃ
いけないんだけど。そうじで丸く拭くなんて出来ないという亜也さん、好きですよ。

本は日記の書けなくなる二十歳までの亜也さんの言葉と亜也さんの
長い間主治医だった山本\子先生(ドラマの水野先生のように最期まで・・・
という訳でない)が亜也さんとこの病気について語り、あとがきとして、お母さんの
潮香さんの手記で構成されています。出版当時亜也さんは健在でしたが、
追記として亡くなられた時の様子を潮香さんが語っています。ここで私は泣きました。

日記が書けなくなった後の事は潮香さんの著書『命のハ−ドル「1リットルの涙」
母の手記』で綴られているそうですが・・・。それを読むのにももう少し時間が
掛かりそうです。

ドラマはこの亜也さんの日記をモチ−フにして作られたもの。嘘ではないけど
真実といえない事もありました(献体の事とか)。山本先生は亜也さんから
「私、結婚できる?」と聞きかれたそうですが。日記には恋の話は皆無でしたが
想う人が居たのかどうか・・・だから遥斗という人物を登場させたそう。

そういえば実名の木籐にしなかったのは名簿の順番で麻生の次にしたくて池内に
したともいわれますが本当!?

亜也さんが人の役立ちたいというのは真実思っていて、将来について
語っている部分ではよく出てました。でも最後の方では。
・・・将来を想像すると別の涙がこぼれる・・・」

どうか天国で元気でいてと願っています。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
私も読んだ時、同じような感想を持ちました。
淡々と書かれていることが、また “重い” 気もしました。
「命のハードル…」は私もまだ、手に取る気持ちになれずにいます。
にゃんこ
2005/12/25 14:45
にゃんこさん、こんにちは。亜也さんの
直筆の文字だったらすごい切実さが分かると思うけど
綺麗な活字では伝わらないものがあるのではと思っています。

きのう本屋さんに寄ったついでに命のハ−ドルをちょっと
だけ立ち読みしましたけど。とても読み続けられそうに
ありませんでした。
タカシ
2005/12/26 11:40
そうですね。活字 って 無表情ですもんね。
う〜ん、タカシさん、直筆だったら、私 読めないかも…怖くて…。
にゃんこ
2005/12/26 12:33
自分はまだ読んでいません。
ちょっと活字はある種怖いものがあって
こちらの想像を無限に広げてくれるからね。
特にドラマを見た後だから想像力は尚更。
少し時間をおいてから購入して読んでみます。
ikasama4
2005/12/27 17:50
献体はされたそうですよ。山本先生がいらした病院だそうです。
はまこ
2006/01/04 10:20
パソコン不調でレスが遅れてすみません。

>にゃんこさん・・・ドラマのエンディングでちょっと
直筆の部分が紹介されていたのであんな感じの所も
あるのかなと思っていたので。

>ikasama4さん・・・やはりドラマとは別物と感じました。
原作を基にしてあんなすばらしいドラマになるとはと脚本家
ってすごいと思います。いつかこちらも読んでみてくださいね。

>はまこさん・・・初めまして〜。亜也さんの日記では献体くらいしか
役に立てないのかな・・・という記述がありましたが
先生に話したという所は無かったので。ご指摘ありがとうございました。
本当に亜也さんってすごい方だったんですね。
タカシ
2006/01/05 09:28

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